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☆ CMENU for Windows Version 8.05a      ☆
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   Copyright (C) 1997-2009 SASAYAMA SYSTEM OFFICE All Rights Reserved


 当プログラムをダウンロードして頂き、誠にありがとうございます。
 当プログラムは、スタンドアロン〜ネットワーク運用まで、さまざまな構成でのご利用
が可能なメニュープログラムです。
 代表的な機能を紹介しますと、プログラムの二重起動防止機能、メニューからのシステ
ム終了機能、及び独自スクリプトコマンドによる複数プログラムの同時起動・順次起動、
終了コード判定によるフロー制御等が行えるほか、ネットワーク接続されたコンピュータ
間でのメニューリモートコントロールまでも行えます。
 デスクトップの整理用途から業務メニューまで、巾広くご利用して下さい。

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目次
△△△

§T.はじめに
§U.機能紹介
§V.プログラム環境
§W.プログラム使用法
§X.インストール方法
§Y.送金について
§Z.著作権及び免責

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§T.はじめに
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 CMENU fow Windows (以下、CMENUと称する)はシェアウェア
です。試用期間の設定及び試用期間中の機能制限はありませんが、CMENU起動時に未
レジストレーション画面が表示されます。ここで“OK”ボタンを押して頂ければ、その
まま使用することが出来ます。
 内容が気に入って頂ければ、継続して使用する為に作者への送金をお願い致します。送
金については、後記《§Y.送金について》を参照願います。もちろん、内容が気に入ら
なければ送金する必要はありません。
 送金確認後、レジストキーコードを発行致します。このキーコードをCMENUに登録
して頂くと、未レジストレーション画面の表示が無くなります。

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§U.機能紹介
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 @ プログラム実行の待ち合わせ(同期起動)設定が行えます。
 A プログラム実行中のメニュー画面非表示設定(同期起動時)が行えます。
 B メニューから、ログオフ・シャットダウン・パワーオフ(電源切断機能が必要)・
  リブートが行える他、スクリーンセーバーの即時起動が行えます。
 C ネットワークで接続された他システムの、リモートシャットダウン・リモートリブ
  ートが行えます。(NT系のみ)
 D ネットワークで接続された他システム上で起動されているCMENUに対して、メ
  ッセージの送信(リモートメッセージ)、及びボタンのリモート起動(リモートコン
  トロール)が行えます。
 E メニュー始動・終了時に、始動・終了プラグラムの実行が行えます。(同期起動可)
 F 設定ページ表示時に、ページ始動プラグラムの実行が行えます。(同期起動可)
 G メニュー起動からの経過時刻、及び指定時刻でのボタン実行が行えます。
 H ドキュメント指定(URLも指定可)のプログラム起動が行えます。(ファイルの
  関連付けによる起動)
  →但し、ファイルの関連付け起動時は、同期起動指定は無視されます。
 I メニューの頁数は1〜99頁(1頁12ボタン〔拡張画面は24ボタン〕)まで使用
  出来ます。(頁1は必須)
 J メニューの表示形式(モード)はアイコン画面形式・全画面形式等、9種類の中か
  ら選択出来ます。
 K メニュー定義はテキストエディターで編集可能の他、専用編集ツール(CMSETUP)
  も用意してあります。(ドラッグアンドドロップ対応)
 L CMENUスクリプトコマンドを使用して、複数プログラムの同時起動・順次起動
  の他、終了コード判定によるフロー制御も行えます。

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プログラムの同期起動
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  メニューから該当プログラム起動中は、当該プログラムの重複起動を許さない。つま
 り、該当プログラム起動後、メニュー画面をフォアグラウンドウィンドウにし、再度同
 一メニューボタンを押しても、既に起動されているプログラムのウィンドウをフォアグ
 ラウンドウィンドウにします。

 ※ プログラムの種類によっては、フォアグラウンドウィンドウへの切替えがうまく働
  かないものもあります。(予め、ご了承下さい。)
   また、98・2000以降ではフォアグラウンドウィンドへの自動切替え要求に対
  し、OS上での制限が掛かるようになった為、上記の限りではありません。
  (この制限は、フォアグラウンドウィンドにてタイプをしている最中に、他画面に自
   動的に切り替わり、思わぬことに同意してしまったりする事を防ぐ為に設けられた
   ものです。)

  また、指定によりプログラム起動と同時に、メニュー画面を非表示(最小化)にする
 ことが出来ます。非表示状態は当該プログラムが終了後、通常表示に戻ります。

========
ログオフ
========
  全てのアプリケーションを終了し、現在のユーザーをログオフします。

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シャットダウン
==============
  システムのシャットダウンを行います。
 (NT系では実行ユーザーにシステムのシャットダウン権利が必要です。)
 (95系ではシステムのシャットダウン後、パワーオフ機能をサポートしていれば自動
  的に電源が切断されます。)

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パワーオフ
==========
 システムをシャットダウンした後、電源を切ります。
 (システムは、パワーオフ機能をサポートしていなければなりません。)
 (NT系では実行ユーザーにシステムのシャットダウン権利が必要です。)
 (95系では“シャットダウン”と同じ動作になります。)

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リブート
========
  システムをシャットダウンした後、再起動します。
 (NT系では実行ユーザーにシステムのシャットダウン権利が必要です。)

======================
リモートシャットダウン
======================
  リモートシステムのシャットダウンを行います。
 (実行システム、及びシャットダウンされるシステム双方がNT系でなければなりませ
  ん。)
 (シャットダウンされるユーザにおいて、実行ユーザに対しリモートコンピュータから
  の強制シャットダウン権利が設定されている必要があります。)

================
リモートリブート
================
  リモートシステムをシャットダウンした後、再起動します。
 (実行システム、及びリブートされるシステム双方がNT系でなければなりません。)
 (リブートされるユーザにおいて、実行ユーザに対しリモートコンピュータからの強制
  シャットダウン権利が設定されている必要があります。)

==================
リモートメッセージ
==================
  リモートシステムにメッセージを表示させます。
 (リモートシステムにおいて、リモートコントロール許可オプションが指定された
  “CMENU”が実行されている必要があります。)

====================
リモートコントロール
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  リモートシステムのCMENUのボタンを起動させます。
 (リモートシステムにおいて、リモートコントロール許可オプションが指定された
  “CMENU”が実行されている必要があります。)

==============
始動プログラム
==============
  メニュー表示前に起動を行うプログラムです。(同期起動可)

==============
終了プログラム
==============
  メニュー終了前に起動を行うプログラムです。
 (メニュー終了・ログオフ・シャットダウン・パワーオフ・リブートが選択された時、
  その機能実行前に起動されます。(同期起動可))
 (ログオフ・シャットダウン・パワーオフ・リブートで確認付の場合は、確認選択後に
  実行されます。)

====================
ページ始動プログラム
====================
  設定ページ表示前に起動を行うプログラムです。(同期起動可)
 (第一ページにページ始動プログラムが設定されており、且つ始動プログラムも設定さ
  れている場合は、メニュー起動時、始動プログラムが実行された後、ページ始動プロ
  グラムが実行され、その後第一ページが表示される事になります。)

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§V.プログラム環境
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 CMENUは、以下のプログラムで構成されています。

  ・README.TXT ------ CMENUのソフトウェア説明書(このファイル)
  ・UPDATELOG.TXT --- CMENUのソフトウェア改版履歴
  ・CMENU.EXE ------- CMENUプログラム本体
  ・CSHELL.EXE ------ CMENU用サブプログラム
  ・CMSETUP.EXE ----- CMENU用メニュー定義作成プログラム
  ・CSCRIPT.EXE ----- CMENUスクリプト実行プログラム
  ・CMRMSG.EXE ------ CMENU用リモートメッセージ表示プログラム
  ・CMENU.HLP ------- CMSETUP用ヘルプファイル
  ・CMENU.CNT ------- CMSETUPヘルプコンテンツファイル
  ・CMENU.GID ------- CMSETUPヘルプワークファイル
  ・CMENU.CMX ------- サンプルメニュー定義
  ・CMENU.CMS ------- サンプルCEMNUスクリプト定義
  ・CMBACK.BMP ------ サンプルメニュー定義で使用している背景ファイル
  ・CMSAMPLE.BMP ---- サンプルメニュー定義で使用している背景ファイル

  ・SMPCMS.EXE ------ サンプルCMENUスクリプト定義で使用しているプログラム
  ・SMPCMS.VBP ------ サンプルCMENUスクリプト定義で使用しているプログラムソース(参考)
  ・SMPCMS.FRM ------ サンプルCMENUスクリプト定義で使用しているプログラムソース(参考)

 CMENUは、Microsoft Visual Basic 6.0 (SP6) にて作成されています。従って、
上記プログラム以外に、Microsoft Visual Basic 6.0 のランタイムが必要になります。
 これらの必要ファイルは、下記インストール方法にて自動的にセットアップされます。
 (ランタイム省略版については、ランタイムモジュールはセットアップされません。)

【ランタイム省略版について】
 ランタイムモジュールを除いた省略版は下記ホームページよりダウンロード出来ます。

   http://ssys.info/

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§W.プログラム使用法
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 @ CMENUの起動は、“CMENU.EXE”を実行して頂くだけです。その場合
  既定メニュー定義として、“CMENU.EXE”の存在するディレクトリと同一デ
  ィレクトリの“CMENU.CMX”が読み込まれます。
  (インストールが完了するとデスクトップ画面に、ショートカットアイコンが作成さ
   れますので、そのアイコンを選択起動して頂けます。)

 A “CMENU.CMX”はテキスト形式ファイルです。一般のエディタ等で、作成
  ・修正して使用して下さい。(メニュー定義規則は、“CMENU.CMX”内にコ
  メントとして記述してあります。またメニュー定義は、後述、“CMSETUP.E
  XE”を使用しても作成・修正出来ます。)

 B メニュー定義ファイル名を上記以外にする場合、コマンドラインを次のようにして
  下さい。
   “CMENU.EXE メニュー定義ファイル名”
  (例)
    CMENU.EXE MENU01.CMX
   また、識別子は“CMX”以外でもかまいません。
   メニュー定義ファイルを、“CMENU.EXE”の存在するディレクトリと別の
  ディレクトリに作成した場合は、メニュー定義ファイル名をフルパスで指定して下さ
  い。

 C “CMENU.EXE”もしくは、後述“CMSETUP.EXE”を初めて起動
  した時点で、“*.CMX”と“CMENU.EXE”のファイル関連付けを自動的
  に行います。以降は、“*.CMX”をダブルクリックするだけでCMENUを起動
  出来ます。(CMENUの使用をやめ、ファイルの関連付けも解除したい場合は、マ
  イコンピュータまたはエクスプローラの[表示]メニューの[オプション]を選択し
  [ファイルタイプ]タブをクリックして、“CMENU command definition” を選択して
  削除して下さい。)
   上記関連付けが行われる以前に、“*.CMX”を別のプログラム(例えば、“N
  OTEPAD”)に手動で関連付けを行った場合、“CMENU.EXE”との関連
  付けは行われません。その場合、“*.CMX”との関連付けを解除した後、再度、
  “CMENU.EXE”もしくは、“CMSETUP.EXE”を起動して下さい。

 D メニュー定義ファイルの作成・修正は、“CMSETUP.EXE”を使用すると
  簡単に行えます。
   “CMSETUP.EXE”の使用法は、“CMSETUP”のヘルプを参照して
  下さい。
  (“CMSETUP”には、コメント行の編集機能はありません。“CMSETUP
   ”で読み込んだメニュー定義にコメント行があった場合、出力する際に総て先頭に
   まとめられますので注意して下さい。)
  (インストールが完了するとデスクトップ画面に、ショートカットアイコンが作成さ
   れますので、そのアイコンを選択起動して頂けます。)

 E CMENUスクリプト機能を使用したい場合、スクリプト定義ファイルを作成しま
  す。その場合の識別子は必ず“*.CMS”として下さい。
   “*.CMS”はテキスト形式ファイルです。一般のエディタ等で、作成・修正し
  て使用して下さい。(スクリプト定義規則は、“CMENU.CMS”内にコメント
  として記述してある他、“CMENU.HLP”内にも記載しています。)

 F CMENUスクリプト定義ファイルをメニューに指定する方法は、EXEファイル
  等と同様に、該当の“*.CMS”ファイルを指定するだけです。

 G Cへの追加事項として、“CMENU.EXE”もしくは、“CMSETUP.E
  XE”を初めて起動した時点で、“*.CMX”と“CMENU.EXE”のファイ
  ル関連付けと同時に、“*.CMS”と“CSCRIPT.EXE”のファイル関連
  付けも自動的に行います。(CMENUの使用をやめ、ファイルの関連付けも解除し
  たい場合は、Cの“CMENU command definition”同様“CMENU script file”につい
  ても選択して削除して下さい。)

 H CMENUスクリプトは、CMENUからの実行の他、単独でも起動出来ます。但
  し、単独での実行にはCMENUへのレジストキー登録が必要になります。
   単独での実行は、“*.CMS”をダブルクリックして選択する他、以下のコマン
  ドラインで起動して下さい。
   “CSCRIPT.EXE スクリプト定義ファイル名”
  (例)
    CSCRIPT.EXE SCRIPT01.CMS

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§X.インストール方法
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 @ 展開済ファイルより SETUP.EXE を実行して下さい。

  ※ 当セットアッププログラムは、Visual Basic 付属のセットアップウィザードを
   使用して作成されています。

 A アンインストールを行う場合は、Windows の「コントロールパネル」の中にある「
  アプリケーションの追加と削除」で行えます。このアイコンをダブルクリックすると
  一覧が表示されますので、この中から「CMENU for Windows 〜 」を選んで[追加と削
  除]ボタンを押して下さい。

 B 旧バージョン導入済のシステムにて新バージョンの CMENU への切替えを行う場合
  は、以前のバージョンの CMENU を一度アンインストールしてから、新たにセットア
  ップを行って下さい。
  (アンインストールを行うと CMENUカレントディレクトリの CMENU.CMX も削除されてしまいま
   す。残しておきたい場合は、事前に退避を行って下さい。)

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§Y.送金について
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 @ Vectorのシェアレジを利用しての送金
   (出来る限りこの方法でお願い致します。)

   本ソフトウェア製品の送金(ライセンス購入)ページは以下のアドレスです。

   https://sw.vector.co.jp/swreg/step1.reserve?srnp=SR030161

 A 銀行振り込みによる送金

   百五銀行
   松阪支店(店番号601)
   口座種別:****
   口座番号:****** (ダウンロード後、README.TXTにて確認して下さい。)
   口座名義:**********
   送金金額:840円(ライセンス本体:800円+消費税)

  ※注意 振込手数料は振込人負担でお願い致します。
   また、振込をされた方は、そのままではお名前・メールIDが分かりません、必ず
   作者までメールをお願い致します。

    e-mail:

   メールでの連絡が困難な方は、後記《§Z.著作権及び免責》の住所まで、ハガキ
   等で連絡をお願い致します。

 B CMENUを同一人が複数のパソコンにて使用する場合は、1ライセンスにて結構
  ですが。複数の人が複数のパソコンにて使用する場合は、利用者もしくは利用機器台
  数のどちらか少ない方の数のライセンスを取得して下さい。

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§Z.著作権及び免責
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 CMENUの著作権は、下記が所有しています。

  〒515−0071 三重県松阪市桜町23−5
   笹山システム設計事務所(笹山 剛)
   URL http://ssys.info/
   MAIL
 著作権者(作者)は、CMENUプログラムの使用により生じたいかなる損害に関して
も、その責任を負いません。
 CMENUの再配布は原則として自由です。ただし、その場合であっても免責事項の規
定は配布の相手方に対して効力を有するものとします。
 また、CMENUへの改変、もしくはリバースエンジニア、逆コンパイル、または逆ア
センブルすることを一切禁止します。

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※Microsoft, Windows, Windows NT, Visual Basic, Visual C++は、米国マイクロソフト
 社の登録商標です。
※その他の会社名、商品名、製品名などは、各社の商標もしくは登録商標です。

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